Binary Diary

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スマートホームは生活環境を少しずつ変える

どうもこたにんです。

現在のスマートホーム状況

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自宅のさまざまな家電をスマート化している今。
一体どれくらいIoTに依存して「ねえぐーぐる」と発する生活をしているのでしょう。

でんきつけて

アナログに電気をつけることはほぼなくなった、ほぼ声。
スマートスピーカー対応のシーリングライトを購入した、少し型番違うけどこれ。

主に使っているコマンドは以下。

  • でんきつけて/消して
  • でんき100%
  • でんき1%

シンプルにとても便利。
リモコンを探すというアクションがなくなったことがとても良い。
布団の中で電気のONOFFができるし、1%にすると豆電になるし。
「でんき100%!」が戸愚呂弟感出るのも気に入りポイント。

あと、Google Homeの設定で朝のタイマールーティンに組み込むことで、起きたい時間に自動で電気をつけることが実現。
音声操作だけでなく、タイマー設定できるのが以降のIoTもだけど、かなり重宝している。
 

こたつつけて

これは過去に記事にした。

www.kotanin0.work

夏場は扇風機につけてたデバイスをこたつに換装した。
その結果、電源に触れることなく好きなタイミングでこたつの制御ができるようになった。
身体を動かすことなくこたつに潜ったままONOFFできるのが想像以上に良い。
ワイヤレスイヤホンデビューしたときにケーブルの煩雑さから解放されたとき以上の開放感。

あと地味に活躍してるのがこれ。

消し忘れ防止のタイマーを毎日設定しておくことで電気代のリスクヘッジ
これもタイマーの活用事例のひとつ。
 

冷蔵庫にたまご3個

これも過去に記事にした。

www.kotanin0.work

冷蔵庫くんというbotをつくり、音声で冷蔵庫の中身の在庫管理。
しかしこれは音声認識の精度と、声トリガーのわかりづらさ、複数食材の登録に未対応、などの理由から活用を見送り。
コマンドとしては生きているものの、使うことはなかった。
ただ、GASの活用術として良い経験になったと思っている。
 

エアコンつけて

これはSwitch Bot Hub PlusのおかげでIoT化に成功。

www.kotanin0.work

温度や設定の変更はできないけど、付ける消すができるだけでも良い。
少し寒いなあってときに軽く付けれるのがとても良い。
赤外線がうまく反応しなくてONできないときあるんだけど、概ね良好。
 

テレビつけて

これも同じくSwitch Botのおかげ。
課題は、付ける消すしかできないこと。
本当にやりたいのは「4チャンにして」と「入力切替して」の動作。
ただこれには、音声操作と連携できるテレビでないといけないので見送り。
ラズパイ買って自作すればできなくはなさそうだが、それするならテレビ買う。
 

水槽つけて

これは声に出すことはないんだけど、一応IoT化している。
自宅の水槽のライトをスマートプラグにつなぐことで、ライトのタイマー設定をできるように。
魚たちが快適に過ごせるように、毎日決まった時間帯にライトを点けることを実現。
 

スマートホームは生活環境を少しずつ変える

わたしの物差し的には、まだまだ初心者の域を超えていないと思ってるけど。
スマートホーム化して思った。
生活環境が劇的に変わるわけではなく、少しずつ変わる。

テレビのリモコンはいまだに使うし、無意識的にアナログに電気消すこともある。
やっぱりどうしても痒いところには手は届かない。

でもある程度の基本的なところはカロリーの省エネはできるようになった。
日々の生活の中でよく行う所作をエンジニアリングで半自動化。
これがスマートホームの一歩目かなあと思う。

今後はもう少し高いレベルにチャレンジしたい。
声も使わず、日常のルーティンを時間トリガーで完全に自動化していきたい。