どうもこたにんです。
このブログも気付けば600日600記事更新となりました。
すごい数字ですね、よく継続したなあと自分でもすごく思います。
ということで、ここでひとつ宣言をさせていただきます。
100日間ブログの更新を止めます。
突然ですね、一体どうしちゃったんですかね。
この決断に至ったことには、いくつかのポジティブな理由とネガティブな理由があります。
まずはネガティブな理由について。
ブログの更新を止めるネガティブな理由
1日1記事を継続すること、それを続けるための目標設定はありません。
ただ、自分自身のために、毎日アウトプットし続けていただけ。
思考や出来事を文字に起こして書き留めておくことが好きなので。
ただ、それを続けるには必要なことがあります。
それは、強い気持ちでもマシンスペックの良いPCでもありません。
「時間」です。
記事を書くために使っている時間をトラッキングしているわけではないので、明確にどれくらいの時間を使っているのかはわかりません。
ただ、記事を書くだけでなく、何を書くか考える時間も使っています。
もっと言うと、GoogleAnalyticsとにらめっこしたりAdSenseとにらめっこしたり、お名前.comのメールを開いたり、そういう付加作業にも時間を使っています。
その時間は、何のためなのでしょうか。
目標設定もゴールもないものに対して割くべき時間なのでしょうか。
ブログ記事を書くことが日常になっていて、当たり前なルーチンなので何も意識せずに書き続けていました。
これを続け続けることに、どういう価値があるのでしょうか。
毎日書く意味を見出しきれずに、なんとなく日常的に続けていました。
その「なんとなく」という自分に課した制限から解放されたい。
時間の価値を再定義したいと思った。
それが、ブログの更新を止める、ネガティブな理由。
ブログの更新を止めるポジティブな理由
これも結局は、ネガティブな理由の裏返しになるのですが。
「時間」に対する価値の見出し方を再定義したいと思ったことが大きい。
つまり何がいいたいかと言うと。
毎日ブログを更新する時間を代替してより大きな価値を生みたいと思ったのです。
勉強かもしれないし、仕事かもしれないし、他のなにかかもしれない。
当たり前に使っていた日常の時間が、何に代替されるのか、知りたくなった。
当たり前を打破して、新しいことをしてみないと、何が起こるかはわからない。
もしかしたら、更新を止めて3日くらいで「ブログ書きたい」って禁断症状が出てしまうかもしれない。
そうなったときに、自分がどういう立ち居振る舞いをするのかを知りたい。
もしかしたら、毎日書いていたからこそ解放できていた何かがあるのかもしれない。
だし、PV数やSEO流入やAdSense収益を追いかける日常から解き放たれたとき。
ブログの更新を止めたときに、これらの数値がどうなるのかを知りたい。
もしかしたら、更新しないでもある程度数値は一定になるのかもしれない。
要は、ブログの更新を止めることで「変化が楽しめる」なあと思った。
日常生活の時間の変化、ブログに関わる数字の変化。
それらを知るには、やってみないとわからない、ということ。
ブログを書き始める前のマインドとは違う。
ブログを書き続けた上で、ブログを止めるというマインド。
このマインドに至ったあとの自分や周囲の変化を知りたくなった。
という、なんとなくの好奇心みたいなものが、ポジティブな理由。
なんで100日間なのか
今回、明確に「100日間ブログの更新を止めます。」と宣言します。
この「100日間」にどういう意味があるのか。
とあるワニさんに感化されたわけではありません。
ただ、シンプルに「キリがいいから」です。
このブログは100日単位で振り返りを実施しています。
100日ごとに数値の変化を追いかけていました。
その変化をわかりやすく示すには100日間が丁度いいのです。
次のブログの更新は、無事に100日が経てば、2020年11月14日です。
途中で何が起こるかはわかりません。
無事に100日後に記事を書くことができていたらいいなと思います。
変化は自分で生み出して楽しんでいこう
何気ない日常、なんとなくの日常、当たり前の習慣。
そこに変化がないと嘆くなかれ、変化は自分で生み出せます。
ブログを止めることは、止まることではないです。
新しいチャレンジを試行して、前に進むために止めるのです。
もし、毎日このブログの更新に合わせて読むための時間を作ってくれている方がいるのであれば。
あなたも一緒に、毎日このブログを読んでいた時間を代替できる何かを見つけて時間の価値を見出してみましょう。
100日後、桜の森の満開の下でまた会いましょう。
それでは聴いてください。
Don't Stop !! / BEMANI Sound Team "Sota F."