どうもこたにんです。
調味料検定の受験方法や勉強方法をまとめました!
「調味料検定」という検定をご存知ですか?
どういうものかは、以前に記事にしておりました。
今回は、調味料検定のエントリーから勉強方法、受験までを書き連ねようかなと。
調味料検定のエントリー方法
エントリーは非常に簡単。公式サイトのナビゲーションに従って進めていくだけ。
エントリー時に受験料を支払うことになります。
受験級 |
受験料(税込) |
調味料”通”(初級) | 4,600円 |
調味料”名人”(中上級) | 5,700円 |
調味料 ”通” ”名人” (併願割引) |
10,300円 →8,000円 |
受験するランクによってちょっと受験料が違うのと、併願だと安くなるみたいです。
(ちなみにわたしは”名人”の受験申し込みをしました)
支払ったらエントリーおわり。
調味料検定の出題範囲
調味料検定の出題範囲は単純明快、公式テキスト1冊。
これ1冊が出題範囲です。価格も1,650円とお安い。ちょっとしたレシピ本を買うノリ。
これさえあれば他には何もいらないです。
出題方式は、60分で80問4択です。
70%が合格ラインなので、56問以上の正答の必要があります。
過去問は、ネットで調べても全然出てこなかったです。
検定ポータルにある練習問題か、調味料検定公式テキストの末尾にある模擬問題くらい。
調味料検定の勉強方法
調味料検定の勉強方法もただひとつ。
「とにかく公式テキストを隅から隅まで読む」これに尽きます。
わたしは"名人"級しか受けてないので、"通”の出題難易度がどのようなものかはわかりませんが、"名人"は正直、出題難易度は高かったです。
ネットの練習問題やテキストの模擬問題の比じゃないくらいの難易度でした。
おおよそ、こんな感じの出題構文が多かった印象。
- XXはYYが100g中何グラム以下含まれているもの?
- XX地域で親しまれている、〜〜の特徴をもつYYは?
- XXの主成分はどれ?
- 〜〜のような効果は、何という成分によってもたらされる?
- XXとYYの違いとして、適切なものはどれ?
- 〜〜が起こったのは何年のこと?
なので、出題傾向としては以下のようなものが挙げられるかなと。
- カロリーやグラムなどの具体的な数字
- 全国や世界の地域特性
- 調味料の中の更に細かい種類の分類
- 調味料が持つ特性とその効果
- 豆知識
あとは↑の出題傾向を意識しながら調味料検定公式テキストを隅から隅まで読むことです。
わたしの受験前には出題傾向をはかる情報がなかったので、「数字」と「種類」に絞って頭に叩き込みました。(数字覚えるのは得意なので)
公式テキストに記載のないものから出題はされないです。
ただ、「こんなところに書いてあるものが出題されるの!?」っていうくらい細かいところから出題されていた問題もありました。
なので本当に「隅から隅まで」読みましょう。
調味料検定の試験方法
調味料検定は、第4回はオンラインでの実施でした。
試験方法としては、手持ちのPC(Webカメラ必須) or スマートフォンでの受験になります。
オンライン受験用のシステムがあり、それにログインして常時カメラONにして受験を行います。
(受験1週間前くらいに事前テストのURLがメールで送付されるので、事前に試すこともできます)
受験画面としてはこんな感じ。(別の検定の利用環境チェックページのものを引用)
PCでブラウザ利用での受験で、左上には常に自分が写っている状態。
4択問題をマウスクリックで選択して解いていくかたちです。
不正防止も徹底されているようで、他タブへの移動やウィンドウを非アクティブ化することが禁止されており、不正操作は検知される仕組みになっているようです。
手元でのメモはOKとのことなので、頭の整理や出題のメモなどは自由にできます。
ただ、受験後にすべての問題と自身の回答はPDFでダウンロードできるので、問題と解答を全部メモする必要はなさそうです。
(そんなこと知らずに試験時間に全てメモ取って時間浪費しちゃった)
60分の試験時間終了後、受験ページを追い出されて試験終わり。
調味料検定の合否発表
合否発表については後日行われるとのことで、連絡を待つかたちになります。
調味料検定たのしいよ!
ということで、調味料検定のエントリーから受験までをまとめました。
とにかく調味料検定は楽しい、何が楽しいかって、調味料のことを深く学べること。
これに関しては、合否出たあとに改めて記事にしようかな。