どうもこたにんです。
損切りできるマンになる
この間、同僚と1on1しているときにこんなセリフが飛び出しました。
「損切りできる男になろう」
会話の流れは忘れましたが、なかなかに力強いセリフだったから記憶に残っている。
言っていることは至極真っ当で、コスパ的考え方をする上でとても大事なこと。
損切りって?
損切りとは、株式などで使われる用語。
損切りとは、投資家が損失を抱えている状態で保有している株式等を売却して損失を確定させることをいいます。 ロスカット、ストップロスとも呼ばれます。 購入した株式の価格が下落して、その後の回復が見込めないと判断できるケースでは、損切りが有効と考えられます。
要は「諦めが肝心」ということ。
失敗を受け入れる
何をするにおいても、失敗することはあります。
株式だと直接お金のプラスマイナスを見ているのでそれは明らかに損失となる。
ただ、株式ではないところでも、失敗を受け入れなければならないときはあります。
例えば、ゲームセンターでUFOキャッチャーをしているとき。
「このぬいぐるみ取れるかも!」と意気込んで数百円使います。
が、思ったように取れません、だけど少しずつ動いているような気がする。
もう少しがんばれば取れるかもしれないけど、それはどのような結果になるかわからない。
最終的にあといくらつぎ込んだら取れるのかわからない。
諦めるべきか、もっとつぎ込むべきか。
仕事においてもあるかもしれません。
これはいけるだろと踏んでコストかけてローンチしたサービス。
思うように費用を回収できずにいるが、回収できるときがくるかもしれない。
それでも維持費を考えたときに、諦めポイントはあるのかもしれない。
それはひょっとしたら、ローンチする前に諦めポイントがあったのかもしれない。
最終的に損をすることが見えているのであれば、諦めることも大事。
失敗を受け入れて、次の成功へ活かす勉強代だったと思うことが大事。
失敗や損は次の成功のための投資
かかったコストは無駄ではない。
それを受け入れて、振り返って、次に活かすアクションを生み出す。
そうすれば必ず、次の成功につながる。
何も恐れず、チャレンジしていこう。