Binary Diary

誰かに会ったり 話しかけたり 街行く人に優しくね

逃げていては何も解決しない

どうもこたにんです。

いろいろな相談を受けたりしてて思うんです。
つらい状況になるとどうしても、逃げたくなるんだな、と。
ここで言う「逃げ」というのは、いろんな意味を含んでいます。

問題となる事象から物理的な距離を置くための、逃げ。
その事象を考えないようにするための、逃げ。
降りかかる災厄を自分ではないところに被せるための、逃げ。

逃げ方は様々。
ただしどれもこれも、逃げていては何も解決しなくて。
ふと、内省して、気付いて欲しい。

逃げたい状況を生み出したのは自分自身

であるということ。

とてもつまらない仕事、相性の悪い人間、無駄な時間。
その状況から、身体的にも心理的にも逃げたくなるきもちはわかる。
ただ、その状況を生み出したのは、紛れもなく自分自身。

自分が100%生み出した人間とは言えないが、自分もかならず影響はしている。
後先考えずに、その場しのぎでやり過ごそうと、気持ちや言動を偽る。
その結果が、それだよ。

逃げるのは楽(ただしそれはその瞬間に限る)

すごく楽、逃げるだけだから。
ただそのほんの誤魔化し程度の開放感と、いずれ直面するときの焦燥感。
嫌なことならなおさら、とっとと片付けてしまえ。

そもそも逃げたい状況を作り上げたのは、自分に何が足りなかったのか。
早く気付いてアクションすればよかったものを、なぜ気付けなかったのか。
気付こうとすることにすら、目を背けていたのか。

前を向きなさい、上を向きなさい。
逃げんな。