どうもこたにんです。
「画面共有映ってますか?」って聞く意味ある?
オンラインで仕事をしていると、ミーティングなどでビデオ通話ツールを使うことが多いです。
ミーティングの中で画面共有されるシーンも多いかと思います。
そのときにこんなやりとりをよく聞きます。
「画面共有映ってますか?」
「大丈夫で〜す」
このやりとり、何かに似てるなあと思った。
「かゆいところありませんか?」
「大丈夫で〜す」
のテンションと同じだなあって。
いや別に、何が悪いでもないんだけど、似てるなあって。
いいんだよ、オンライン相手にしっかりと確認するという意味で、正しいやりとりだと思う。
んだけど、わたしにはやっぱりどうしても無駄なやり取りに聞こえてしまって。
万が一画面が映らなかったときのためのリスクヘッジというか、保険をかけた一言というか。
オンラインツールを使ったお仕事を2年も続けていると、画面共有がされることくらいわかりきっていて。
そりゃ稀に映るのに時間がかかるときや、映している画面が違う時もあるかもしれませんが。
この2年の経験で、そんなことはごく稀であることはわかりきっています。
なので、その稀な事象に対して保険をかける意味はないなあと。
いや別に、何が悪いってわけでもないんだけど。
だからわたしは「画面共有します、しました」って宣言してミーティングを進めるようにしている。
それでもし画面が映ってなかったら誰かが「映ってないよ〜」って言ってくれるし。
美容室で「かゆいところありませんか?」というのは、シャンプーが肌に合わないかもしれないし、頭皮に不都合があるかもしれない、そういったリスクに対するプロの方々によるケアだとは思っています。
ただ、これまでかゆいってなったことはないし、もしあったら先に言うし。
わたしが今通ってる美容室は、シャンプーのときに「かゆいところはありませんか?」って質問をしてこなくて、それがとても気に入って通うようになったし。
まあ何が言いたいかというと。
ツール、回線、ミーティング相手それぞれを信頼してあげれば、保険をかける一言はいらないんじゃないかなって。